ポニョ 全米デビュー!宮崎駿監督、ポニョ誕生秘話を語る




アニメ映画「崖(がけ)の上のポニョ」の全米上映が決定しました。
宮崎駿監督(68)が、カリフォルニア州サンディエゴで開催中である
ハリウッドの有名監督も多数来場する大規模イベントである、
「コミックコンベンション(コミコン)」のイベントに参加して、
宮崎駿監督が登場すると、客席からは拍手がわき起こり、
会場を埋めた約6500人からはあたたかい、
スタンディング・オベーションとなりました。


また、米カリフォルニア州ハリウッドの劇場でも特別上映会が行われ、
宮崎駿監督も出席されています。

ストーリーをどうやって作っていくかという質問に対して、
宮崎監督は・・・

「考えて考えて、ずっと考えることでストーリーを作っていくんです。」

「何かほかにいい方法があれば教えてください(笑)」

宮崎駿映画の製作ドキュメントなど、時々TVで放送がありますが、
そうです・・・本当に、考えて・・・考えて・・・
繰り返し…繰り返し…何度も…何度も・・・。

だからでしょうね、いつも心に響くメッセージがあり、
それは子供も大人も関係なく、それぞれの目線で作品に向き合える、
そこが、宮崎駿映画の人気に秘訣だと私は思っています。


ポニョ、そう、真っ赤な女の子、のアイデアの誕生については
「最初は男の子がブリキのカエルを拾うという物語だったんです。
でもどうやってもカエルがキャラクターにならなかったので・・・
金魚にしたんです。
金魚にしておいて良かったと思っています」と答え、
会場の笑いを誘いました。

真っ赤なポニョ、初めて見た時、「うふふ。。。」って感じでした。
何とも愛くるしい・・・ちょっとふてぶてしかったり・・・、
生意気な表情だったり・・・。
でも、どんどんその魅力にはまる自分がいて・・・、
ポニョの真っ赤さに負けないように、
映画のスクリーンいっぱいがシンプルなのに色鮮やかに描かれていて、
自分も海中にいるような、そんな錯覚さえ感じました。

「海の中って・・・きれいだね。。。」

映画館の中で横に座っていた子どもがつぶやいてました、
それが、宮崎駿映画のすべて・・・ですね。



全米版、ポニョの声を担当したのは、
ノア・サイラス、
ノアは米人気アイドル、マイリー・サイラスの妹です。
宗介役がフランキー・ジョナス、この2人の脇を固めるのは、
マット・デイモン、
ケイト・ブランシェット、
リーアム・ニーソン、
ティナ・フェイ、ベ
ティ・ホワイト

どうですか、配給元の米ウォルト・ディズニーの力の入れようがうかがえる
豪華キャスティングです。

宮崎監督の前作「ハウルの動く城」(2004年公開)ですが、
作品への評価は世界的に高く、また、
米国版でのハウル役の声優はクリスチャン・ベールという話題性もあったものの、
上映館数が少なかったことが影響したのでしょうか、
米国の興行成績はもうひとつ振るいませんでした。

今回は、これまでで最高の規模の上映になるそうですし、
「ポニョ」がアメリカ人観客にどのように受け入れられるか・・・
今から公開が楽しみですね。

『崖の上のポニョ』は、8月14日にアメリカで公開予定。



2008年に劇場公開されて、国内興行収入が155億円を超える大ヒットを記録した
「崖の上のポニョ」
今年7月にはDVD化、12月にはBlu-ray化されるなど、いまなお注目度が高い作品です。

先日、お祭りで金魚すくいを終えて、手に金魚をさげている幼い子供たちが
「ポニョ ポニョ ポニョ・・・♪」と大合唱でした。

子どもたちの心にも深く刻まれている作品といえるでしょう。


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